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津田博史の
「アート・リテラシー」 ワークショップ
〜 あなたの言葉でアートを語る 〜 |
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話す、読む、書くことが、さらに楽しくスリリングになるように。
アートが発するメッセージをキャッチして
その感動を自分の言葉で表現してみましょう!
といっても、美術、美学、国語の時間とはちょっと違います。
絵画、映画、小説、音楽などを鑑賞した後
<言葉にできない感動>を味わったことはありませんか?
その感動とは、普通の言葉では表現できない
深い次元からくる新しいメッセージです。
このメッセージは、たんなる作品鑑賞を超えて
自分の人生そのものも変えることすらあります。
アート・リテラシーとは
「アートに関する読み書き能力」のことです。
絵画や文章、映画などを鑑賞しながら
フリーディスカッションや、ライティング(文章表現)をおこない
リテラシー能力の基礎を身につけていきましょう。
話す、読む、書くことが、さらに楽しくスリリングになるように。
講座では、ムンク、ウォーホル、大野一雄の文章、シュールレアリズム宣言
アウトサイダー・アート、スピルバーグやタルコフスキーなどの映画
各種の写真などをモチーフに使いながらすすめていきます。
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講座内容
あなたはどう感じていますか?/あなたの着眼点はどこですか?
形式と構造を読みましょう/読むことは作ること。
ステレオタイプな見方ではなく/美しさとは何ですか?
無意識ととりくむ/異化作用
どう文章を組み立てればよいのか?/結論とはなにか?
アートの役割とは?
その他、シュールレアリズム(超現実主義)のオートマティズム(自動書記)/
ポーリン・オリヴェロスのソニック・メディテーション(瞑想的聴衆法)など
創作的ワークショップも加えながら行います。
心身から情報をとりだし、構成するプロセスを体感してください。 |
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●津田博史(つだ ひろし)先生のプロフィール
映像と芸術書の専門出版社、フィルムアート社編集長
映画の新しい読み方を提唱したCineLessonシリーズ
芸術の新しい創造法を紹介したArtEdge、Practicaなどのシリーズを作る。
国際的に活躍する日本のアーティスト、大野一雄(舞踏)、川俣正(現代美術)などの本もてがける。
また、新しい芸術教育を推進する
P.A.E.(Projects for Arts and Education) の活動を行う。
著書:「生のアート」
翻訳書:ポーリン・オリヴェロス「ソニック・メディテーション」
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