マザーシップ　コミュニティ・スペース　Emmeの「オープンヴォイス」　声のワークショップ

全日程終了しました
	Emmeの「オープンヴォイス」ワークショップからだ全体で声を出し「自分のうた」を歌うよろこび

歌うことを通じて
からだ全体から声を出すことのよろこび、気持ちよさ、解放感を
体感していただくワークショップです。

普段の生活の中で声を出す機会の少ない人には特にオススメの講座です。

自分のからだは世界でひとつだけの楽器です。

その「楽器」としての声の良さを、皆さんお一人お一人が発見し
「心地よい自分の声」を知るチャンス！

歌うことがよろこびになります。

講座はこんな感じです。

まずは軽く運動してリラックス。力まずに。	ペアになって息の状態を確かめてみよう。	声を胸、喉、口、鼻、頭に響かせてみよう。	息をとばしてみよう。

声のラインを意識して	胸の前の辺にまあるく声を出してみよう。	リズムにあわせて身体とともに歌おう！	呼吸の長さを測ってみると毎回記録更新。


	講座内容前半は、呼吸法、発声法を中心に、声を響かせる気持ちよさを学びます。「息を飛ばす」、「声のラインを意識する」、「感情と声の表情を探る」などからだを緩め、リラックスして気持ちよく声を出しその楽しさをいろいろと体感してみましょう。後半では、前半で学んだことをベースに歌の表現力をつけていきます。力まずに楽にすることで、その人らしさが声にあらわれ、表現に力強さが増してきます。課題曲には３曲の歌をとりあげる予定です。（予定曲：Amazing Grace、悲しくてやりきれない、The Water Is Wide）いわゆる歌唱テクニック指導ではありません。合唱、コーラスの練習でもありません。また譜面が読めなくても大丈夫です。上手に歌おうとして、正しい音程やリズムを意識しすぎて自分の気持ちをしばりつけるようなことはしなくても大丈夫です。気楽に楽しく歌いましょう。講師のEmmeさんからのメッセージです。以前、こんなことがありました。あるライブの当日、その日は喉の調子がとても悪くてすこし力んだだけで咳き込んでしまうという状態でした。プロとして、それまで経験したことのない大ピンチでした。私は、とにかく、からだをしなやかにするよう意識して緩め鼻呼吸をして、素直に声を出すことだけを心掛けて歌いました。　本番はなんとか無事に終わりました。そして驚いたことに、とっても好評なライブとなったんです。本番前は不安だっただけにちょっと不思議な気分でした。いつも一緒に演奏してくれているメンバーからは「今日のライブは今までのものと違った。　 Emmeの歌の芯（スタイル）が見えたとても強いものだった」と、嬉しいメッセージをもらいました。歌うとき大事なのはテクニックだけではないんです。なによりも「素直」になること。からだも声も気持ちも。そうすれば、その人がその人らしく歌えるようになるんです。「自分のうた」を歌っているときは、こころが踊っているからちょっとくらい失敗しても、それもよろこびになっちゃうんですよ。不思議ですね。「自分のうた」を歌えた時の気持ちよさを是非あなたにも味わってもらいたいな。　　Emme

●Emme（エメ）先生のプロフィール

幼少より唄うことが大好き。

3歳から日本舞踊を習い始め、16歳の時に名取りとなる。

高校生までは児童合唱団に所属し、夢はミュージカル女優になること。

短大に入学後、バンドを組み、メインボーカルを担当する。
ソウルミュージックに憧れ、チャカ・カーン、シェリル・リンetcの曲を
カバーしていた。短大卒業後は、プロのミュージシャンを目指し
ヴォイストレーニングを受けながらのアルバイト生活が始まる。

約半年後に、EPOのバックコーラスのオーディションに合格。

その後、ユーミン、Misia、吉田拓郎など、様々なアーティストのコンサートツアーや
レコーディングに参加。

1995年からは長唄を習い始め（杵屋崇光先生に師事）
1997年に東京芸術大学の長唄別科に入学。（久しぶりの学生生活）

大学で身近に邦楽器に触れ、自分の内に深く響く伝統音楽と
これまでミュージシャンとしてつちかい、触れてきた音楽とが
身体の中でひとつに溶け合っていくのを感じ始める。

そして長いこと忘れていた「ソロで歌う」ことのよろこび、愉しみがよみがえり
「オリエンタルヴォイス」のEmmeが誕生。

さらに詳しい情報も載っている下記サイトもぜひご覧ください。
http://www.emmevoice.com/


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